AR

23rd 2 月, 2009 - Posted by bosh -

頓智・株式会社は最近AR(拡張現実感)を具現化したソフトウェアで注目を集めている企業です。

Techcrunch Conferenceで構想を語っていた段階では現実的に難しいのではないかということもいわれていましたが、先日プロトタイプを発表したようです。正式なプレスはこちら

招待制だったのであきらめましたが、これは本当に行きたかったですね。だめもとでいってみようかなともチラッと、いや、正直に言うとかなり強く思いました。

彼らのソフトウェアはSekaiCameraとよばれ、iPhoneアプリとして動作するものです。特徴的なのは、現実空間に仮想的にタグ情報を貼り付けることで、あたかも視野にタグ情報が浮かぶように表示されるところでしょう。なぜiPhoneアプリにしたかはよくわかりませんが、他の携帯電話だとカメラ周りのソフトウェアの仕様を開示してくれなかったのが理由じゃないかと邪推。本来は端末を選ぶ類のソフトウェアではないはず。

ともあれ、SekaicameraはまさにARなわけですが、ところでARとは何でしょう、ということでまとめました。

ARはAugmented Realityの略で、拡張現実感と訳し、現実世界にバーチャルな情報を加えることで現実世界の認識力を拡張するというもの。また、ARとは対極にあるのがAV。これはAugmented Virtualityの略で、拡張仮想感と訳する。仮想世界に現実世界の情報を加えて、仮想世界の認識力を拡張するというもの。なお、両社を統合した概念を複合現実感MR(Mixed Reality)と呼ぶらしい。

さて、Sekaicameraと少し似たものとして、ジオベクターこれKDDI研究所の実空間透視携帯があります。

これらは携帯電話に搭載されているGPSで現在位置を把握し、行きたい方向に携帯電話を向けて検索することでその方向にある情報を拾ってくるというものです。このときの方角や確度はモーションセンサーを用いて測定しています。

Sekaicameraとの違いはこのサイトに詳しいですが、要はユーザーがリアルタイムに見ている現実空間にリアルタイムで情報を付加するかどうかではないでしょうか。

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Posted on: 2 月 23, 2009

Filed under: 国内企業

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